2016/05/15 秋田県 乳頭山(烏帽子岳) 1478m

13:27:00


そこにおっぱいがあるから
というわけで乳頭山(烏帽子岳)です。国土地理院の地図は烏帽子岳と記載しているようですが秋田県民なので以下乳頭山で統一します。秋田県/岩手県の境には地元では有名な山が多く、頻繁に訪れていたのですが乳頭山は初です。どうやら途中で野湯があるらしく水着とサンダルだけはしっかり準備して向かいました。細かい装備詳細や重量は覚えてません。


■装備リスト
忘れました。とりあえずデブなので水は余計に2L。お湯を1L。

■予定ルート
孫六温泉→田代岱山荘→乳頭山山頂→一本松温泉 たつこの湯→黒湯温泉

■GPSログ

登山道入り口がわからなくていきなり迷う。孫六温泉の方に丁寧に教えていただき何とか入口発見。事前に調べておきましょう。。
ここの左奥が登山道入口
気温もかなり高く、この時点で大体23度前後。
登山道入口にある湧き水
ひたすら林道。面白い写真も撮れませんでした。
小ピーク
残雪期という事もあり、道中雪で埋まっている道がかなり多く、この天気で雪がダラダラ。デブトラップが発動しまくり、腰まで埋まる事故多発。ゴア靴も中に水が入った為不快指数が上がる。
秋田駒ヶ岳と田沢湖
林道を抜け高原に出るとそこは快晴。素晴らしい景色が待っていました。
乳頭山
笊森山と湯森山
この景色だけでも来たかいがあったというものです。白と緑のコントラストが美しい。
田代岱山荘
かなり整備されてました
田代岱山荘から望む乳頭山
ここから30分も登ると山頂。山頂付近は雪も無く道もすっかり乾いてました。久々のガレ場。
山頂から望む秋田駒ヶ岳
友人と山頂
快晴の為山頂から秋田駒ヶ岳、八幡平、岩手山、鳥海山まで見えました。東壁は完全に絶壁で中々のタマヒュン。山頂の崩壊が始まっているとの事で早々に退散しお昼ご飯。

■メニュー
コンビニおにぎり(うめ)
ミックスナッツ&ドライフルーツ
スタバの水に溶けるアイスコーヒー

直射日光と無風のせいで食べる気になれず。ポリポリ余った行動食を食べて一服。
とにかく暑かった
温泉に入る時間を考えて早めに下山。下山ルートの方が傾斜がキツく。デブの関節を完膚なきまでに破壊しに来る。膝と足首と相談し、雪は埋まるのが怖いので尻セードながら下ると、林道から開けた場所に出る。と、目の前が温泉。丸見えですねここ。。

関西の秘湯ハンター2人組が先着しており、熱すぎて入れないとの事。
一本松温泉
試しに手を入れるとシビれるくらい熱い。沢から水を引っ張りなんと1時間も待っているとの事。当方到着からさらに20分ほど待ち、ハンター入浴。10分強で撮影も済ませ譲っていただいた。湯加減のいいポイントまで教えてもらい、いざ入浴。デブの入浴シーンは見苦しいので未撮影です。

ちょうどいい湯加減に硫黄の源泉100%の湯。完璧なロケーションに天気。ほんの5分程度の入浴ですっかり疲れも取れ、軽快に下る。



だんだんと道が整備されてきて最後は砂利道。そこらかしこで温泉が湧いており、地獄谷みたいな風景です。登山道の終点に着き、さて黒湯温泉だと思ったら目の前に私の車。普通に孫六温泉の脇に出れる道があったようです。。


■データ
累計歩行時間 3:46:05
距離 7.54km
高低差 669m

いい山でした。道中すれ違ったのは3組だけなのが不思議なくらい。特に下山ルートの温泉は最高です。ただ登山道からちょっとはずれたところにあればもっと良かった。この時期のちょっと雪が残った山は本当に綺麗です。下山後は道の駅協和によって黒豆ソフトクリームで乾杯。お疲れさまでした。

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